interview #05

「やってみたい」を応援してくれる仲間と共に。挑戦を重ねて成長するパティシエ

新卒

  • #製菓
  • #ウエディング

子どもの頃から憧れたパティシエを目指して

小学校4年生の頃からお菓子づくりが好きで、家族や学校の先生に食べてもらっていました。自分がつくったお菓子でみんなが喜んでくれるのが、すごくうれしかったです。その経験が、パティシエを目指すきっかけになりました。

製菓の専門学校を卒業するときは、ウエディングケーキをメインにつくるパティシエが目標でした。一生に一度の特別なケーキですし、大きなものをつくり上げる達成感にも魅力を感じたんです。

でも、地元の群馬県には結婚式を挙げるような大きなホテルがあまりなくて。先生に相談したり自分で調べて埼玉県や都内のホテルに行き、実際にケーキを食べてみたりもしました。その中で出会ったのが、「ロイヤルパインズホテル浦和」です。

「雰囲気のいいホテルだな」と思ったので、サービス担当の方に製菓部門の求人が出ているか聞いたところ、当時のパティシエさんたちが出てきてくれて、いろいろと話してくださったのです。質問にも丁寧に答えていただき、感激しました。仕事をする上で人間関係が一番大事だと思っていたので、「この人たちと一緒に働きたい」と思えたことが、入社の決め手になりました。

もどかしさの中での学びが、自分で考え動く力を育てた

入社後、3年目までは焼き菓子を担当していました。人員体制の関係もあって、なかなか希望していた婚礼部門に関われませんでした。正直に言えばもどかしい気持ちはありましたが、学ぶことが多くて、すごく成長できた期間でもありました。

特に印象的だったのは、仕事の進め方ですね。学生時代にアルバイトしていたお店では、シェフが細かく指示を出して現場を動かしていたのですが、「ロイヤルパインズホテル浦和」では、部門ごとのリーダーを中心に、後輩たちにどんどん仕事を振っていくのです。

一方的に指示を待つのではなくて、1日の作業をチーム全員で決めて、それぞれが何をするか話し合った上で、リーダーが指揮をとります。この仕組みのおかげで、忙しい現場でも自分で考えて動く力が身につきました。

成長を感じられる一方で、時間に追われているとコミュニケーションがうまく取れず、人間関係で戸惑うこともありました。

上司や先輩に相談して改善できましたが、そのときに本音で話し合うことの大切さや、相手に伝わるコミュニケーションの取り方を学べたので、振り返ってみればとても良い経験だったと思っています。

心強いサポートで実現した、ウエディングケーキへの挑戦

学生時代からの念願が叶ったのは、入社3年目でした。シェフとの面談で「ウエディングケーキをつくるのが目標です」と伝えたところ、2ヶ月後にある入社式で披露するウエディングケーキに挑戦できることになりました。

右も左も分からない状態でしたが、ベテランの先輩がサポートしてくださり、とても心強かったです。「何を作りたいか」「新入社員に何を伝えたいか」をイメージしながらデザインを考えて、先輩やシェフと相談を重ねながら制作を進めました。

完成したのは、二段重ねの大きなウエディングケーキでした。「社会人として中身のある人生を送ってほしい」という思いを込め、中にたくさんのフルーツを詰めました。入社式ではシェフから紹介してもらい、新入社員にむかってスピーチもしました。ちょっと緊張しましたが、うれしかったです。

やりたいことを伝えたら挑戦の機会をもらえて、不安なときは先輩がしっかり支えてくれる。この環境が、とても素敵だと感じました。

現在は、宴会・婚礼部門をメインで担当しています。焼き菓子と違って、宴会や婚礼は提供時間が決まっているので、プレッシャーは大きいです。それでも、自分がやりたかった仕事に携わることができ、とても充実しています。

ある一日の流れ

  1. 出勤、厨房作業へ

    出勤後、身支度をし、ショップのショーケースに並べるケーキを仕上げます。

  2. 宴会・婚礼のケーキ、デザートを仕上げる

  3. 休憩

    試作したいケーキを考えることもあります。

  4. 翌日の準備

    次の日のための仕込み作業をします。

  5. 事務作業

    宴会表などのスケジュールをまとめます。

  6. 清掃

  7. 終礼、退勤

daily schedule

自身を磨きながら、後輩の成長も支えられるパティシエへ

お菓子づくりも、お客様がお菓子を食べて喜んでいる姿を見ることも好きなので、この仕事を選んでよかったと心から思います。

今は宴会・婚礼担当になって間もないので、まずは一人前になることが目標です。経験を重ねながら技術を磨いて、将来的には、自分にしかつくれないオリジナルのケーキにも挑戦したいと思っています。

もうひとつの目標は、まわりを勇気づけられるパティシエになることです。僕自身、これまでたくさんの先輩や上司に支えられてきました。その経験があるからこそ、今度は自分が後輩たちを支えられる存在になっていきたいです。

ホテルの仕事は、多くの人との関わりの中で成り立っています。人と関わることが好きな方、自分から挑戦して成長したい方には、とても良い環境だと思います。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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